事業案内

物流部

望むのは「□□さん」と
個人名で呼ばれる物流マン。

料飲店を定期的に訪れ、たびたびお客さまと顔を合わせる物流マンは、“坂口の顔”とも言えます。気持ちの良い挨拶など基本的なことを徹底しているのは、「社外では我々が坂口の看板を背負っている」という自覚の表れです。
お客さまと顔なじみになり、相談事にも乗るうちに、いつしか彼らは「□□さん」と個人名で呼ばれるようになります。それは物流マンとして一人前になった証でもあります。

望むのは「□□さん」と個人名で呼ばれる物流マン。
“痒い所に手が届く”を実践

お客さまが坂口に望むことのひとつは「痒い所に手が届く酒販店」。必要な商品を、必要なタイミングと必要な数量で、確実にお届けする。この当たり前のことを当たり前に実践できる酒販店であり続けることです。

この信頼を支えているのが物流マン。さらに、お客さまとの会話の中で得た新情報は営業部にフィードバックし、それが新たなビジネスにつながることもあります。その意味では物流マンは営業マンでもあるのです。

“痒い所に手が届く”を実践
物流の働き方改革にいち早く対応

物流・運送業界では、働き方改革推進の流れを受け、「ドライバーの残業時間は年間960時間まで」という上限規制が2024年に設けられました。そして早い段階から、この規制による輸送能力の低下や人手不足の深刻化などが危惧されていました。

坂口では、ドライバー職の勤務は朝7時半から始まり、夕方4時には終わるような勤務体系となっていますので、元々大きな影響はないと考えていましたが、それでも万一に備え、いち早くドライバー職の補充を開始。現在、余裕を持った陣容でお客さまをサポートしています。

物流の働き方改革にいち早く対応
物流のアウトソーシングはしない

いま酒販店業界では、上記の「働き方改革」などの影響もあり、物流のアウトソーシング化が進んでいます。しかし坂口では、一部商品の配送委託を除いて、物流の全面的なアウトソーシングは考えていません。自前の物流部を持つということは、日々お客さまと接することができるということ。実情に即したご提案ができるということです。

また、当社の物流部は新入社員の研修の場でもあります。ここで新入社員たちは、商品知識、商品管理の方法など、酒販店の社員としてのイロハを学ぶのです。物流部はこれからも坂口の重要な部署であり続けます。

物流のアウトソーシングはしない
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